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「移乗 編」に参加して2

「移乗動作の構成要素と姿勢の理解」に参加して

私がくますまキャンパスに参加したキッカケは、同じ職場の先輩からの紹介でした。訪問作業療法を行い、利用者本人・ご家族の生活を支援していく中で、日々悩むことが多く、少しでも解決のヒントになればと思い参加させて頂きました。特に今回のテーマである移乗動作は家族の介護負担が集中し易く指導に困る点が多い動作の一つです。これまでも負担軽減としてリフトなど福祉用具の導入や介助方法の指導を検討しましたが、なかなか上手くいきませんでした。介護者からは導入が難しく、「私が頑張って起こす」、「楽に動くと、筋肉が弱くなる」などの発言も多い為、なんとかこの状況を変えたいと思っていました。

このキャンパスでは、「評価して」「実践して」「導入して」「管理する」ということを自分で感じたり、気付いたりしながら学んでいきました。実際に体験してすぐ感じたり気付くことは難しいですが、グループ内の方々の様々な考え方・意見に触れることで気付かせてもらうこともありました。また、リーダーや講師のアドバイスは気付けるように導いてくれるので、とても分かり易かったです。実技においては、納得いくまで動作を繰り返すことで、体験・考え方を共有できました。自分の位置・方向や相手の脚や手の位置の大事さを改めて実感でき、リフトではストラップの長さを調整することでこんなにも身体の状態が変わるのだということを学ぶことができました。また、勉強だけではなく、懇親会では今後に繋がる関係を作れたり出来、楽しいひと時を過ごせました。

この2日間は頭と身体を使い、とても充実した時間を過ごせました。今回のキャンパスで学んだことを積極的に業務に取り入れて行き、本人・ご家族の生活をより良いものへとしていきたいと考えています。この第3回で出会えた方々にも深く感謝し、この出会いを大事にしていきたいと思っております。

和白訪問看護ステーション 作業療法士 山本 祐輔

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