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2008年9月

「移乗」に参加して

移乗動作の構成要素と姿勢の理解」に参加して

このくますまキャンパスを知ったきっかけは、老健の研修会で講師の内田先生から紹介があり、さっそく自宅でHPをみて、すぐに申し込みました。今回が3回目であることに少しショックであり、もっと前に知っておけばよかったなと思いました。

 私は老健で勤務しており福祉用具と関わる機会が多くありましたが、正直、日々不安の葛藤でした。知識をつけ自信をもってご利用者の生活を支援できるセラピストになりたいと思い、昨年福祉用具プランナーを受講しました。講義の中で、河添先生や内田先生の迫力に魅了され、「追いつけ追い越せ」(追い越すのは…難しいが…)といつしか自分の目標になっておりました。(すみません。勝手に)

くますまキャンパスのHPは、今までの研修内容が写真も盛り込んで紹介しており、少人数でじっくり学んでいる雰囲気も感じることができ、それも申し込んだきっかけとなりました。

今回の移乗動作は、自分にとって自信のない部分であり、またリフトや吊り具など様々な種類を使用した経験もなかったため、かなり興味をもって参加しました。

2日間、お尻が焼けるほど?トランスファーボードに乗り右へ左へ移ったり、多くの参加者の尾骨を触りリフトの吊り具を装着したりと徹底的に触れることができました。また立位移乗や座位、リフト移乗の姿勢についても深く考え、開始時の姿勢は?移った後の姿勢は?上肢の位置は?足の向きは?介助者の姿勢や視線は?と細かく考えることができました。

グループワークも取り入れており、5名程度で構成され、グループリーダーも配置されていたため話しやすく、活発な意見があり雰囲気も良いものになりました。

講師陣も福祉用具のプロフェッショナルな方であり、関西弁で面白おかしく、しかし締めるところは締めていただき、内容の濃い講習になりました。

今回の研修を通して、実際に動いてみることで、またグループで意見を出し合うことで新たな気づきにつながり、また用具に触れ体で感じることで、対象者に対して適切に選定でき、使用できる技術につながったと思っております。早速、現場に持ち帰り、ご利用者や家族への支援やスタッフの育成に繋げていきたいと思います。最後になりましたが、2日間の研修の準備・運営・こまめなメールでの連絡体制などスタッフの方々には大変感謝申し上げます。次回もかなり期待しておりますので、よろしくお願いいたします。

介護老人保健施設フォレスト熊本 理学療法士 園村 加奈子

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「移乗 編」に参加して2

「移乗動作の構成要素と姿勢の理解」に参加して

私がくますまキャンパスに参加したキッカケは、同じ職場の先輩からの紹介でした。訪問作業療法を行い、利用者本人・ご家族の生活を支援していく中で、日々悩むことが多く、少しでも解決のヒントになればと思い参加させて頂きました。特に今回のテーマである移乗動作は家族の介護負担が集中し易く指導に困る点が多い動作の一つです。これまでも負担軽減としてリフトなど福祉用具の導入や介助方法の指導を検討しましたが、なかなか上手くいきませんでした。介護者からは導入が難しく、「私が頑張って起こす」、「楽に動くと、筋肉が弱くなる」などの発言も多い為、なんとかこの状況を変えたいと思っていました。

このキャンパスでは、「評価して」「実践して」「導入して」「管理する」ということを自分で感じたり、気付いたりしながら学んでいきました。実際に体験してすぐ感じたり気付くことは難しいですが、グループ内の方々の様々な考え方・意見に触れることで気付かせてもらうこともありました。また、リーダーや講師のアドバイスは気付けるように導いてくれるので、とても分かり易かったです。実技においては、納得いくまで動作を繰り返すことで、体験・考え方を共有できました。自分の位置・方向や相手の脚や手の位置の大事さを改めて実感でき、リフトではストラップの長さを調整することでこんなにも身体の状態が変わるのだということを学ぶことができました。また、勉強だけではなく、懇親会では今後に繋がる関係を作れたり出来、楽しいひと時を過ごせました。

この2日間は頭と身体を使い、とても充実した時間を過ごせました。今回のキャンパスで学んだことを積極的に業務に取り入れて行き、本人・ご家族の生活をより良いものへとしていきたいと考えています。この第3回で出会えた方々にも深く感謝し、この出会いを大事にしていきたいと思っております。

和白訪問看護ステーション 作業療法士 山本 祐輔

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